GlideAggregate 実装の chooseWindow と setLimit の違いSummaryスクリプトの例: ユーザーごとに複数のレコードを保持できるテーブルがあります。ユーザーに基づくページネーションを実装します。クエリは次のようになります。 var gr = new GlideAggregate('incident');gr.addQuery('caller_id', '');gr.chooseWindow(0, 5);gr.groupBy('assigned_to');gr.orderBy('assigned_to');gr.query();return gr; このクエリは正常に動作していますが、GlideRecord を使用した同様のクエリでは 5 つのレコードしか返されないのに対し、6 つのレコードが返されます。 chooseWindow は glideAggregate でサポートされていますか? chooseWindow を呼び出しても、データベースのクエリ時にすべてのレコードが取得されるため、クエリのパフォーマンスは最適化されません。 この問題は、次の PRB として特定されました。 PRB1306938 - GlideAggregate の chooseWindow が GlideRecord と同様に機能しません この PRB は、動作を変更しようとすると既存の機能が壊れる (複数のテスト失敗) 可能性があるため、「修正しない (Won't Fix)」としてクローズされました。 注: setLimit は内部的に chooseWindow を呼び出します。New York より前は、GlideAggregate で setLimit を呼び出すと、基本的に GlideAggregate が GlideRecord から setLimit 動作を上書きしていたため、指定された制限が適用されませんでした。しかし、Orlando からこれが変更され、GlideAggregate で setLimit を呼び出すと制限が設定されるため、この記事で前述したのと同じ問題が発生しました。