エンドポイントで SNI サポートが必要な場合、送信 REST メッセージが「ソケットエラー」で失敗するIssue エンドポイントが SNI サポートを必要とする場合、送信 REST メッセージが「ソケットエラー」で失敗する openssl を使用して、エンドポイントに SNI サポートが必要かどうかを検証する方法は次のとおりです。 次のコマンドを実行します。openssl s_client -state -debug -connect api.provider.com:443 api.provider.com SNIを利用してSNIを必要とする場合、次のような出力が表示されます(エラー:SSL3 alert read:fatal:handshake failureに注意してください)。 SSL_connect:SSLv2/v3 write client hello Aread from 0x7fc699703c80 [0x7fc69b806600] (7 bytes => 7 (0x7))0000 - 15 03 01 00 02 02 28B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B ……(SSL3 alert read:fatal:handshake failureSSL_connect:error in SSLv2/v3 read server hello AReleaseSNI サポートは、Jakarta バージョン以降の ServiceNow で利用できます。Causeエンドポイントではクライアントからの SNI サポートが必要ですが、インスタンスでは SNI のサポートが無効になっています。 つまり、 glide.outbound.tls_sni.enabled false に設定されていますResolutionインスタンスで SNI を有効にするには、 glide.outbound.tls_sni.enabled という名前のシステムプロパティを作成し、値を true に設定します。Related LinksSNI の適切な説明と、インスタンスで SNI を有効にするタイミングについては、以下の記事を参照してください。 SNI の有効化:ServiceNow インスタンスでのサービス名の表示