サービスポータルのサービスカタログアイテム (インシデントの作成) のカテゴリ選択に基づいてサブカテゴリをフィルターしますIssue サービスカタログの [ヘルプ] セクションには、OOB カタログアイテムの [インシデントの作成] 機能があります。エンドユーザーは、このサービスカタログアイテムを使用してインシデントを作成します。ユーザーが選択したカテゴリに基づいて問題を絞り込むのに役立つサブカテゴリフィールドを追加する場合は、この記事を利用できます。Resolutionまず、カテゴリ変数はインシデントテーブル内のカテゴリ列を参照する必要がありますが、サブカテゴリ変数は、ルックアップ値フィールドがラベルであるsys_choiceテーブル内のラベル列を参照する必要があります。変数をルックアップ選択ボックスタイプのフィールドにする必要があります。タイプ仕様では、フィルタープロセスを簡素化するために参照修飾子属性を追加する必要があります。 JavaScript:'inactive!=true^name=incident^element=subcategory^dependent_value=' + current.variables.category この属性は、非アクティブなエントリを削除し (inactive=false)、結果をインシデントテーブルで作成されたサブカテゴリ辞書エントリ (element=subcategory) に制限し、特定のdependent_valueを含むラベルのみを返すことで、結果をフィルタリングします。dependent_valueは、ある辞書エントリの選択肢と別の辞書エントリに依存する間にシンボリックリンクを作成するために使用されるsys_choiceテーブルの列です。この例では、インシデントテーブルのサブカテゴリ辞書エントリはカテゴリ辞書エントリに依存しているため、すべてのサブカテゴリの選択肢にはカテゴリの選択肢に一致するdependent_valueが含まれます。dependent_value列はサブカテゴリ辞書エントリの一部ではないため、[選択ボックスをルックアップ] で直接参照しようとすると、特定のカテゴリからのサブカテゴリのみを返すのではなく、すべてのサブカテゴリが返されます。次に、[デフォルト値] タブから次の変数属性を使用します。ref_qual_elements=categoryこの属性により、カテゴリ変数が更新されるたびに、sys_choicesテーブルから返される参照修飾子のリストが更新されます。これで、フィルタリングは期待どおりに機能しています。