関連リストのコレクションスラッシュバケットに表示されるアイテムの数を変更する方法Issue スラッシュバケットを使用すると、ユーザーは使用可能なアイテムのリストから複数のアイテムを選択できます。これらは、リストのカスタマイズ、関連リストへのアイテムの追加、サービスカタログリストコレクター変数など、多くの操作で使用されます。一部のスラッシュバケットには、関連リストへのアイテムの追加など、利用可能なアイテムのフィルターおよび検索コントロールが用意されています。 多くの場合、ユーザーはコレクションスラッシュバケットに表示されるレコードの数を増やす必要があります。コレクションスラッシュバケットに表示されるエントリの最大数は、glide.xmlhttp.excessiveと呼ばれるグローバルプロパティによって設定されます。このプロパティは、多対多または 1 対多のスラッシュバケットの使用可能な半分に表示されるアイテムの数を設定します。 glide.xmlhttp.excessive プロパティのデフォルトは 100 です (プロパティが存在しない場合)。この値は必要に応じて変更できます。値が高すぎると、リストコレクションフォームウィンドウを開くたびにすべてのアイテムをロードする必要があるため、パフォーマンスが低下する可能性があります。 Resolutionglide.xmlhttp.excessive プロパティは、コレクション (左) スラッシュバケットにのみ影響します。リスト (右) のスラッシュバケットには、プロパティ値に関係なく、選択した数のアイテムが含まれます。 注意:場合によっては、このプロパティはベースインスタンスに存在しませんが、値を変更する必要がある場合は追加できます。 スラッシュバケットに表示されるレコードの最大数を変更するには、次の手順を実行します。 ナビゲーション フィルターに「sys_properties.list」と入力します。プロパティ名 glide.xmlhttp.excessive を検索します。Value フィールドは、プロパティの目標値を設定します。コレクションスラッシュバケットに表示するレコードの数にプロパティ値を更新します。関連リストに移動し、編集ボタンをクリックします。スラッシュバケットのレコード数にプロパティ値が反映されていることを確認します。