インシデントの解決時間とビジネス解決時間の差。 Issue インシデントの解決時間とビジネスでの解決時間の違いは何ですか? インシデントが解決した後でも、ビジネスの解決時間が「0」に設定されていることがわかります。 Cause[解決時間] フィールドと [ビジネス解決時間] フィールドは、インシデント [incident] で利用できます。 このフィールドを使用すると、インシデントがクローズされるまでにかかった時間を簡単に報告でき、整数の秒数として保存されます。 特定のビジネスルールは、レコードが解決されたときまたはクローズ済みとマークされたときに [解決時間] フィールドを計算し、オープン日とクローズ日の差を測定します。 インシデントテーブルでは、ビジネスルールmark_resolvedまたはmark_closedに基づいて、インシデントの解決またはクローズのいずれか早い方でフィールドが計算されます。どちらも、トリガーを取得するインシデントテーブルに基づいています。 インシデントが解決されると、計算はmark_resolvedビジネスルールに基づきます。 解決時間 :calendar_stc「dateDiff」関数を使用して、オープンと解決の間の期間の異なる計算を行います。 ビジネス解決時間 business_stc「calDateDiff」関数を使用して、オープンから解決までの期間の差を計算します。 dateDiff(String, String, boolean):-カレンダーに依存しない 2 つの日付の差を計算します。 calDateDiff(String, String, boolean):-デフォルトのカレンダーを使用して 2 つの日付の差を計算するため、カレンダーに応じて時間間の期間が計算されます。そのため、インシデントがオープンされたときには理由「ビジネス解決時間」の値が「0」になり、時間がカレンダーに含まれないときにはクローズできます。 カレンダーは、[システムポリシー - >カレンダー] で定義されます。Resolution表示される動作は設計どおりで、期待どおりに動作しています。