関連リストのタイプを確認する方法Issue 関連リストのタイプは、関連リストのリストコントロールを見ると確認できます。関連リストで表現できる関係には、次の 3 つのタイプがあります。 1 対多多対多定義 手順 関連リストのタイプを確認するには、次のようにします。 タイプを確認する関連リストに移動します。列ヘッダーを右クリックし、[構成] > [リストコントロール] を選択します。[関連リストコントロール ( Related List Control)] フォームが表示されます。[関連リスト] フィールドを確認します。ここには、フィールド値の形式に基づいた関連リストのタイプが保存されています。フィールド値が以下の形式に対応している場合、関連リストの関係は 1 対多または多対多となります。つまり、関連リストは関係に基づくものであり、定義済みの関連リストを作成する場合に使用される任意のユーザークエリに基づくものではありません。たとえば、次の [関連リスト] フィールドは、関連リストが [task_sla] テーブルから [task] という参照フィールドで構築され、[incident] という親テーブルを指していることを示しています。また、関連リストで使用されている関係が 1 対多か多対多かを確認するには、参照アイコンをクリックして、関連リストのいずれかのレコードを開きます。新しいウィンドウでレコードを開いて、URL を表示します。次の例の URL の場合、1 対多の関連リストを示しています。レコードを開くと、[task_sla] テーブルに属するレコードとなり、その特定のレコードの一意の ID 番号が表示されます。次の例の URL の場合、多対多の関連リストを示しています。多対多の関連リストでは、社員テーブルを使用しています。多対多の関連リストから参照アイコンを開くと、社員テーブルに移動します。以下の例では、レコードを開くと、[u_m2m_problems_case_failures] 社員テーブルのレコードとなり、その特定のレコードの一意の ID 番号が表示されます。親テーブルへの参照を作成するフィールドのラベルを右クリックします。次に示した 1 対多の関連リストで、[タスク] フィールドを右クリックすると、親テーブルへの参照を作成するフィールドが表示されます。次に示した多対多の関連リストで、[問題] フィールドを右クリックすると、親テーブルへの参照を作成する社員フィールドが表示されます。