Stats.do および Threads.do ページデータの収集Issue パフォーマンスの問題の根本原因を探す場所の 1 つとして、システム診断アプリケーションがあります。[診断] ページでは、実行中のインスタンスとクラスターノードに関する有用な診断情報の概要が生成されます。各ノードが使用しているメモリ量を確認するには、システム診断の各ノードの [統計] ページに使用可能なメモリと使用中のメモリが表示されます。 メモリ使用率は変動するため、メモリガベージコレクションによって通常レベルに戻されるまで使用率が 95%を超えることは珍しくありません。 2010 年秋の安定版 1 以降、個々のスレッドのパフォーマンスはインスタンスによって追跡され、管理者が表示できるようになりました。スレッドのパフォーマンスは次の 2 箇所で監視できます。 パフォーマンスグラフセットトランザクションログ stats.do と threads.do の実行は、パフォーマンス問題の原因を特定して切り分ける場合、特にインスタンスで利用可能な中央処理装置 (CPU) の割合が低い場合や、処理を待機しているトランザクションの数が多い場合に非常に役立ちます。 stats.do ページの情報は、threads.do ページの情報と一致します。 Resolution統計とスレッドを収集するには: ブラウザ上で、https://<instance-name>.service-now.com/stats.do に移動します。 <instance-name>には、応答時間の遅いインスタンスが入力されます。 または、インスタンスにログインし、[システム診断] > [統計] に移動します。 ブラウザ上で新しいタブまたはウィンドウを開き、https://<instance-name>.service-now.com/threads.do に移動します。 または、インスタンスにログインし、[フィルターテキストの入力] フィールドに「threads.do 」と入力して Enter キーを押します。 Mac では Command + s を押し、Windows PC では Ctrl + s を押して stats.do ページと threads.do ページをデスクトップに保存します。 ケースフォームで [添付ファイル] アイコンをクリックし、ケースレコードにファイルを追加します。 Related Links関連トピックの詳細については、次の ServiceNow 製品ドキュメントのページを参照してください。 プラットフォームのパフォーマンススレッドのパフォーマンスの監視[システム診断] ページ トピックに関連するその他の問題については、次のナレッジベースの記事を参照してください。 パフォーマンス低下のトラブルシューティング