Discovery のエラーメッセージDescriptionディスカバリーの一般メッセージ メッセージ:org.xml.sax.SAXParseException:エンティティ参照ではエンティティ名を '&' の直後に記述する必要があります (The entity name must immediately follow the '&' in the entity reference) このバージョンのメッセージは、XML ファイルに保存されているパスワードに特殊文字を使用した場合に発生します。詳細情報 メッセージ:識別済み、余分な IP を無視します (Identified, ignored extra IP) このメッセージは、ターゲット IP アドレスが同時に検出されたデバイスに属する場合に、ディスカバリーの識別フェーズにおいて表示されることがあります。例:Windows サーバーに 2 つの IP アドレスを持つ NIC カードが 2 つあるとします。Discovery は両方の IP アドレスを同じ検出スケジュール内でターゲットにします。同じ Discovery 実行内で同じ CI を 2 回更新する必要がないため 2 つ目の IP アドレスが無視されることを伝えるためにこのメッセージは、表示されます。このメッセージは警告であり、想定されたものです。必要なアクションはありません。 メッセージ:認証失敗 (Authentication failures) 検出アプリケーションが認証できなかったため、検出プロセスで CI を見つけることができませんでした。解決するには、そのマシンの資格情報を検出資格情報テーブルに追加してください。 メッセージ:Identified, not updating CI, now finished (識別済み、CI を更新しません、現在は終了しています) CI のいずれの ID にも一致するものがありません。 メッセージ:ユーザーの代理操作に失敗しました (The impersonation of user failed) このメッセージは Powershell に起因します。認証情報のユーザー名とともにドメインが指定されていることを確認してください。 メッセージ:WMI サービスへの接続に失敗しました。(Connection failed to WMI service. )エラー:権限が却下されました (Permission denied) このメッセージは WMI に起因します。MIS サーバーサービスが正しい認証情報で実行され、ターゲットデバイスへのアクセス権があることを確認してください。これを確認するには、MID サーバーホスト上のコマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。wmic /node:target /user:user /password:password path win32_operatingsystemtarget = ターゲットデバイスの IP アドレスuser = MID サーバーサービスで使用されているユーザーアカウントpassword = MID サーバーサービスで使用されているパスワード メッセージ:WMI サービスへの接続に失敗しました。(Connection failed to WMI service. )エラー:リモートサーバーマシンが存在しないか、利用できません (The remote server machine does not exist or is unavailable) このメッセージは WMI に起因します。MID サーバーのサービスアカウントにターゲットマシンへのアクセス権があることを確認してください。ドメインアドミンアカウントを MID サーバーのサービスアカウントとして使用しているかどうか確認してください。既存のファイアウォールが接続に対してオープンであるかどうかを確認してください。これを確認するには、MIS サーバーホスト上のコマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。Execute for runner_type=WMI:wmic /node:"<target>" /user:"<user>" /password:"<password>" path win32_operatingsystemMID サーバーホストの Powershell コンソールから、runner_type=Powershell を実行します。gwmi win32_operatingsystem -computer <ip> -credential '<username>' メッセージ:試行された操作にプロバイダーが対応していません (Provider is not capable of the attempted operation) WMI リポジトリが壊れています。以下の記事に従った後、問題は修正されました。参照:http://blogs.technet.com/b/askperf/archive/2009/04/13/wmi-rebuilding-the-wmi-repository.aspx メッセージ:結果ファイルが存在しないため、フェッチできません (The result file can't be fetched because it doesn't exist) Powershell は、顧客がアドミン共有に対して書き込み権限をロックしている場合には機能しません。アドミン共有は常に必要です。参照:https://docs.servicenow.com/csh?topicname=r_AdditionalPermissions.html&version=latest メッセージ:sneep を root として実行し、fserial データソースからの正しいシリアル番号を確認してください (Please run sneep as root to ensure correct serial number from fserial data source) Solaris - シリアル番号プローブが正常に機能するためには、Oracle Sneep コマンドラインツールがインストールされている必要があります。Fujitsu PRIMEPOWER デバイスには [既知の制限事項] があります。この制限を回避するには、root の認証情報を使用して Solaris 検出を実行します。 ディスカバリーセンサーのメッセージ メッセージ:マルチセンサーのメジャーパージョンが X であるのに対して、probe_name 応答スクリプトのメジャーバージョンが Y であるため、マルチセンサーは処理を行いません (The multisensor will not process because its major version = X while probe_name responding script's major version = Y)メッセージ:マルチセンサーの応答スクリプトのメジャーパージョンが X であるのに対して、参照プローブ probe_name メジャーバージョンが Y であるため、マルチセンサーは処理を行いません (The multisensor will not process because its responding script's major version = X while its referenced probe probe_name major version = Y)メッセージ:sensor_name センサーのメジャーバージョンが X であるのに対して、その関連するプローブのメジャーバージョンが Y です (sensor_name sensor's major version = X while its related probe's major version = Y) 上記のエラーメッセージは、プローブとセンサーのバージョンにメジャーバージョンの不一致があり、この状態が解決されるまでセンサーが処理を停止することを示しています。 詳細情報 メッセージ:sensor_name マルチセンサーのマイナーバージョンが X であるのに対して、probe_name 応答スクリプトのマイナーバージョンが Y です (sensor_name multisensor's minor version = X while probe_name responding script's minor version = Y)メッセージ:sensor_name マルチセンサーの応答スクリプトのマイナーバージョンが X であるのに対して、参照プローブ probe_name マイナーバージョンが Y です (sensor_name multisensor's responding script's minor version = X while its referenced probe probe_name minor version = Y)メッセージ:sensor_name センサーのマイナーバージョンが X であるのに対して、その関連するプローブのマイナーバージョンが Y です (sensor_name sensor's minor version = X while its related probe's minor version = Y) 上記のエラーメッセージは、プローブとセンサーのバージョンにマイナーバージョンの不一致があることを示しています。処理は続行されますが、この状態を解決することもできます。 詳細情報 メッセージ:処理中にセンサーエラーが発生しました (Sensor error when processing). . .:定義されたセンサーがありません (No sensors defined) アクティブなプローブはすべて、そのプローブによって収集されたデータを処理するために、対応するセンサーを探します。定義されたセンサーがありません (No sensors defined) メッセージは、プローブに対応するセンサーが見つからないか、非アクティブであることを示しています。 詳細情報 メッセージ:処理中にセンサーエラーが発生しました (Sensor error when processing). . .:typeError:. . . このタイプのエラーメッセージは、センサーに JavaScript のコアエラーコンストラクターのいずれかがあることを示しています。 詳細情報 ディスカバリーの Oracle データベースインスタンスメッセージ Unix メッセージ:Oracle SID が指定されていません (No Oracle SID was provided) プロセス分類スクリプトが SID 値を渡せなかったか、プローブのスクリプトに空の値を渡したことを示しています。プロセス分類は、ora_pmon_で始まる名前を持つ実行中のプロセスの SID 値を解析します。 メッセージ:Oracle oratab ファイルが見つかりません (No Oracle oratab file found) ディスカバリーが、指定された順序で以下の場所のいずれかから oratab ファイルを見つけられなかったことを示しています。 /var/opt/oracle/oratab/etc/oratab/var/opt/unix/oratab/etc/oracle/oratab/etc/opt/oracle/oratab/shared/opt/oracle/oratab メッセージ:Oracle (s)pfile「pfile」を読み取れませんでした (Could not read Oracle (s)pfile: pfile) ターゲットマシン上の spfile を読み取るコマンドが失敗しました。 メッセージ:Oracle (s)pfile が見つかりません (または権限が不足しています) (Oracle (s)pfile found (or insufficient permissions)) ディスカバリーが Oracle システムパラメーターファイルにアクセスできる権限を持っていることを確認してください。 メッセージ:Oracle インスタンスのバージョンを特定できませんでした (Could not determine Oracle instance version) 次の方法を使用した Oracle バージョン情報の抽出に失敗したことを示しています。 ORA_HOME/bin/sqlplus /NOLOG コマンドの出力からORA_HOME/bin/lsnrctl ステータスコマンドの出力からORA_HOME のパスから Windows メッセージ:SID の値が空です。(Value for SID is empty.)プローブ「WMIRunner-Oracle - Instance PFile」の呼び出しがスキップされます (Invocation of Probe 'WMIRunner-Oracle - Instance PFile' is skipped.) SID 値を特定するために、プローブは oracle.exe プロセスに渡されるパラメーターを解析します。このメッセージは、パラメーターとして SID 値を持たずに oracle.exe プロセスを手動で開始した場合に表示されることがあります。このエラーは、ディスカバリーログに警告として表示されます。 メッセージ:Oracle の exe パス「path」の値が無効です。(Invalid value of oracle exe path: path) プロセス分類スクリプトが oracle.exe のフルパスを渡せなかったか、プローブの PowerShell スクリプトに空の値を渡したことを示しています。 メッセージ:SID の値が無効です:<<$sid>> (Invalid value of SID:<<$sid>>) プロセス分類スクリプトが SID 値を渡せなかったか、プローブの PowerShell スクリプトに空の値を渡したことを示しています。 メッセージ:サーバーパラメーター (spfile) ファイルが見つかりませんでした (Could not able to find the Server Parameter (spfile) file) 指定の場所で spfile が検索されます。このエラーは、spfile が別の場所にある場合に発生します。 メッセージ:Oracle exe のパスが無効です (Oracle exe path is invalid) プロセス分類スクリプトが oracle.exe のフルパスを渡せなかったか、プローブの PowerShell スクリプトに空の値を渡したことを示しています。 メッセージ:Oracle インスタンスのバージョンを特定できませんでした (Could not determine Oracle instance version) Oracle インスタンスのバージョンを確認するために、コマンド sqlplus.exe -V がターゲットマシンに送信されます。このエラーは、コマンドが結果を返せない場合に発生します。 メッセージ:結果から Oracle インスタンスのバージョンを特定できませんでした (Could not determine Oracle instance version from result) Oracle インスタンスのバージョンを確認するために、コマンド sqlplus.exe -V がターゲットマシンに送信されます。このエラーは、コマンドが結果を返したものの、ディスカバリーがそのバージョン情報を解析できない場合に発生します。 ディスカバリー MID サーバーエージェントログのメッセージ メッセージ: 警告 *** 警告 *** 秘密鍵の形式が無効です (WARNING *** WARNING *** A private key has invalid format) SSH 秘密鍵には ---BEGIN マーカーと END--- マーカーを含め、秘密鍵の内容全体をコピーする必要があります。 vCenter のディスカバリーメッセージ メッセージ:https://10.249.17.207/sdk への接続を確立できません (Unable to establish connection to https://10.249.17.207/sdk) VMWare タイプの認証情報は、認証情報テーブルに保存されません。使用するユーザー名はドメインアカウントであり、ドメインプリフィックスを付ける必要があります。 メッセージ:認証に失敗しました。(CIM_RegisteredProfile{{RegisteredName='Base Server'}}.CIM_ElementConformsToProfile{{ResultClass:'CIM_ComputerSystem'}}.CIM_ComputerSystemPackage{{ResultClass:'CIM_Chassis',PackageType='3'}}.* - CIM_RegisteredProfile - Authentication failed.) CIM タイプの認証情報は、認証情報テーブルに保存されません。root ユーザーにこのアクセス権を付与します。 メッセージ:com.vmware.vim25.NoPermission エラー 認証情報テーブルで type=VMware の認証情報を付与します。ユーザーがドメインの一部である場合は、username=domain\user と明示的に定義する必要があります。ecc_agent_jar「vijava.jar」の中に、読み取り可能 (ダウンロード可能) な jar ファイルが必要です。MID サーバーは、この jar をダウンロードできる状態でなければなりません。参照:root アカウントの認証情報を使用せずに ESX で CIM クエリを実行する方法については、この記事を参照してください。 MSSQL メッセージ: タイプ [Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Server] が見つかりません:このタイプを含むアセンブリをロードしてください (Cannot find type [Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Server]: make sure the assembly containing this type is loaded) Microsoft SQL Server 管理ライブラリ (SMO) をインストールしてください。詳細情報 メッセージ:java.sql.SQLException: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerException: SQL Server バージョン 8 はこのドライバーでサポートされていません (SQL Server version 8 is not supported by this driver)。 Microsoft は SQL Server 2000 (8.0) のサポートを JDBC バージョン 4 で終了し、代わりに SQL Server 2012 をネイティブでサポートしました。詳細情報JDBC バージョン 3 を使用してください。ネイティブで 2012 をサポートしていませんが、2000 は引き続きサポートされています。詳細情報 WWI:IIS 情報の取得メッセージ: 無効な名前空間 (Invalid namespace) 名前空間 root\MicrosoftIISv2 は、IIS 7.0 (Windows Server 2008) 以降 root\WebAdministatration に置き換えられましたマシンで使用できる名前空間を確認するには、Powershell コマンドラインから次のコマンドを入力します。 Get-WMIObject -class __Namespace -namespace root | Format-Table name ワークアラウンド:root\MicrosoftIISv2 名前空間用の IIS 6 WMI 互換サーバーロールが Windows サーバー上に存在するようにインストールします。 Additional InformationMicrosoft TechNet の記事IIS 7 の IIS6 互換性サポートを有効にするための詳細情報