Now Support Service Catalog を使用したインスタンスのメール再プロビジョニングの要求Issue ServiceNow では、インスタンスのメールの再プロビジョニングをサポートする自動ワークフローを作成しました。顧客は、 エンドツーエンドの自動化を使用して変更を作成するために、Service Catalog アイテムを介してメールの再プロビジョニングを要求します。 インスタンスのメール設定が変更された場合、 customer_admin ロールを持つユーザーは、選択したインスタンスのメールの再プロビジョニングを要求できます。このプロセスには約 1 時間かかる場合がありますが (通常は 10 分以内に完了します)、プロセスが完了すると確認メールが送信されます。ServiceNow は、プロビジョニングプロセス後にメールを無効にして、キューに格納されたメールの送信を停止します。 注意: メール構成の機能停止が発生していないインスタンスに対して、メールの再プロビジョニング を要求することはできません。 注意:KB1002273 に従ってカスタム DKIM レコードを要求した顧客には、上記は適用されません。これは、カスタム DKIM を設定した後にメールの再プロビジョニングが必要になるためです。 次の手順に従って、メールサービスカタログの再プロビジョニングを要求できます。 Now Supportに移動します。Automation Storeを参照インスタンス管理で、[メールの再プロビジョニング] を選択します。またはこのカタログには、Now Support アプリ (Android|iOS用の Now Support アプリをダウンロード) からもアクセスできます。メールの再プロビジョニングを要求するインスタンス を選択してください。[送信ボタン]をクリックします。メール再プロビジョニングの新しい変更要求が作成され、要求が自動的に表示されます。必要に応じて、ウォッチリストにユーザーを追加し、必要に応じて追加コメントを追加し、保存をクリックします。プロビジョニングプロセスが完了すると、確認メールが送信されます。ServiceNow は、プロビジョニングプロセス後に一時的にメールを無効にして、キューに格納されたメールの送信を停止します。メールのプロビジョニング後にメールの送受信を再度有効にするには、[システムメールボックス] -> [管理] -> [メールのプロパティ] に移動し、[メール送信が有効] と [メール受信が有効] のチェックボックスをオンにして保存します。