データの保持、ローテーション、クリーンアップ、およびインスタンスサイズIssue ServiceNowインスタンス内のレコードデータはどのくらいの期間保存されますか?Incident、Changes、Problemsなどのテーブルに違いはありますか?ReleaseすべてのバージョンCause適用外Resolution保持とテーブルローテーションServiceNow インスタンス内のデータの保持とクリーンアップは、インスタンス管理者によって管理されます。レコードは、ユーザーまたは管理者が個別に、またはインテグレーション/ジョブなどを介して一括で削除するまで、インスタンス内に残ります。 一部のテーブルは、デフォルトで「テーブルローテーション」を介して週次または月次でデータを削除するように定義されています。テーブルローテーションを使用するテーブルは、事前定義された基準で「ローテーション」する前に、経時的に一時データのサブセットのみを保持することを目的としています。ローテーションされたレコードは、インスタンスから削除されます。 システムトランザクション (syslog) データは一時的と見なされ、ローリング 8 週間分を維持するために時間の経過とともに削除されます。システムイベント (sys event) は毎日データを削除し、ローリング 1 週間分のデータを維持します。 テーブルローテーションでは、定義されたローテーションスケジュールに基づいてデータが削除されます。他に「テーブル拡張」と呼ばれる別の機能がありますが、これはデータを保持し、パフォーマンスの観点でデータを新しい (小さい) テーブルシャードに自動的に拡張します。 テーブルローテーション (および拡張) は、[ナビページ] > [システム定義] > [テーブルローテーション] で確認できます。* Direct : https://__INSTANCE__.service-now) .com/sys_table_rotation_list.do* 詳細については https://docs.servicenow.com/bundle/utah-platform-administration/page/administer/platform-performance/concept/c_TableRotation.html を参照してください * テーブルの拡張とローテーション設定の変更を行う際に影響を与える可能性があります。* 変更を行う前に、変更について ServiceNow と話し合うことをお勧めします。 テーブルクリーナーの削除データは、ユーザーがレコードを個別に削除するか、フィルタリングされたリストなどを介して一括で削除することによって、インスタンスから削除できます。ServiceNowはデフォルトで「テーブルクリーナー」ジョブを提供します。このジョブは事前に定義されたルールセットにフィルタ基準に一致させることによって、多数のテーブルからレコードを削除します。 インスタンス管理者は、独自のテーブルクリーナールールを作成して、特定の期間 (30、60、90 日以上) が経過し、一連のユーザー定義基準に一致させる任意のテーブルからレコードを削除することもできます。 [ナビページ] > [システムメンテナンス] > [テーブルクリーンアップ]でテーブルクリーナールールを表示および設定ができます。* Direct : https://__INSTANCE__.service-now.com/) sys_auto_flush_list.do* 詳細については、 https://docs.servicenow.com/bundle/utah-platform-administration/page/administer/managing-data/concept/table-cleaner.html を参照してください。 インスタンスサイズデータ保持とクリーンアップの議論のあたりにインスタンスが保持するデータの量について説明します。インスタンスが保持するデータ量を確認するには、[ナビページ] > [インスタンス使用状況] > [アプリケーション使用状況概要]にアクセスします。* このページ内には、'プライマリ DB サイズ (MB) / このインスタンスのプライマリ DB サイズ (MB) があります。(この数値を 1000 で除算すると GB 単位の値が得られ、1,000,000 で除算すると TB 単位で消費されたデータ量が得られます)* Direct: https://__INSTANCE__.service-now.com/home.do?sysparm_view=usage_overview また、HIポータルの「データベースのフットプリント」には、データベースの合計サイズと上位10テーブルを返すために使用できるサービスカタログ項目があります。上記に該当しない場合は、いつでもServiceNowカスタマー・サポートに連絡して、インスタンス内のデータ使用量に関する情報(合計、テーブルごとなど)を提供することもできます。 インスタンスのストレージ使用量のサービス カタログ ServiceNow は、顧客が各インスタンスのストレージ消費量とともに、顧客のアカウント内の本番インスタンスとサブ本番インスタンスのリストをリクエストできるようにする自動ワークフローを作成しました。このレポートは、次の手順で表示できます。 Now Support に移動します。オートメーションストアを選択します左側のナビゲーションで [サービス カタログ] をクリックします。検索バーに「クラウド」と入力し、「クラウド使用リクエスト」オプションを表示します。「リクエスト」をクリックします。 詳細については、KB1532026 も参照してください。