リリーステストプレビュー (RTP) のバージョンリリース (早期リリースプログラムのフェーズ 1)Description概要 リリーステストプレビュー (RTP) のバージョンリリースは、早期リリースプログラムのフェーズ 1 です。 早期リリースプログラムは、市場投入前の最新の ServiceNow ファミリリリースのバージョンにアップグレードする機会を既存のお客様に提供します。市場投入されるバージョンは「一般提供」または「GA」とも呼ばれます。プログラムは 2 つのフェーズに分かれており、リリースの機能をテストする期間と、お客様自身の環境で新機能を試す機会が設けられています。 フェーズ 1:リリーステストプレビュー (RTP) は、一般提供の少なくとも 60 日以上前に提供され、準本番インスタンスでプレリリースバージョンをテストできます。 フェーズ 2:早期利用プログラム (EA) は、一般提供の少なくとも 45 日前から利用でき、準本番環境と本番環境の両方で、本番環境対応バージョンをアップグレードできます。 Now Platform Rome の主な予定: 2021 年第 2 四半期:早期リリースプログラム登録開始2021 年第 2 四半期後半:RTP 開始2021 年第 3 四半期:RTP 終了、早期利用プログラム (EA) 開始 早期利用プログラム (EA) が開始されると、すべての RTP のお客様はインスタンスをその時点の EA ビルドにアップグレードできるようになります。 リリーステストプレビュー (RTP) プログラム リリーステストプレビュー (RTP) とは何ですか? リリーステストプレビューは市場投入の少なくとも 60 日前に開始し、市場投入 (「一般提供」または「GA」) をもって終了します。リリーステストプレビューは早期利用プログラムの前に開始され、準本番環境を RTP のプレリリースビルドにアップグレードできます。お客様には、リリーステストプレビューの開始時に、フルサポートとリリースドキュメントが提供されます。 参加対象は誰ですか? 既存のすべてのお客様とパートナー (セルフホスト型アカウントと、政府機関向けコミュニティクラウド (GCC) アカウントを除く) およびアクティブなパートナーは、リリーステストプレビューに参加できます。理想的な候補は次のとおりです。 準本番環境で新機能をテストする意欲のある参加者アップグレードに時間的な余裕が必要であるか、早期テストを実施したい参加者積極的に関与し、問題点やフィードバックを迅速に提供してくださる参加者新規リリースについていち早く知りたい参加者 どのようにしたら参加できますか? アクティブなお客様とパートナーは、Now Support (HI) Service Catalog アイテム「早期リリースプログラムの登録」から、ご自身の ServiceNow アカウントを自薦できます。自薦の手続きが正常に処理されると、アカウントの連絡先に確認メールと次の手順が送信されます。 登録手順はどのような流れになりますか? 対象となるお客様とパートナー (セルフホスト型アカウントと政府機関向けコミュニティクラウド (GCC) アカウントを除く) は、Now Support (HI) Service Catalog アイテムの「早期リリースプログラムの登録」から自分で登録しますRTP バージョンが正式にリリースされると、Now Support (HI) の「インスタンスダッシュボード」ページから準本番のアップグレードをスケジュール設定する方法を記載したメールが参加者に送信されます。リリーステストプレビュー中に発生した問題は、HI のケースに提出します。このとき、先頭にリリース名を付け (例:「Rome -」)、その後に説明を記します。早期利用プログラムが開始されると、EA のメール通知と EA リリースビルドの資格が参加者に送信され、準本番および本番環境をアップグレードできるようになります。この時点で、RTP アップグレードをスケジュールできなくなります。お客様は、本番環境対応のビルド (例:早期利用プログラムまたは一般提供) にアップグレードしたうえで、本番環境をアップグレードする必要があります。市場投入時に、最新のリリースがすべてのお客様に一般提供されます。RTP および EA の参加者も、市場投入 (GA) ビルドにアップグレードすることをお勧めします。 リリーステストプレビューと早期利用プログラムの違いは何ですか? リリース内のプログラムのタイミング: リリーステストプレビューは、市場投入の少なくとも 60 日前に開始します。早期利用プログラムは、市場投入の 45 日前に開始します。 準本番 vs. 本番環境のアップグレード: リリーステストプレビューは、準本番インスタンスのみを対象としたテストを行えるプレリリースビルドをお客様に提供します。 RTP は、最新リリースファミリへのアップグレードに備えたテストを行うことを唯一の目的として、非本番環境にのみ提供されます。本番インスタンスでの RTP ビルドの使用など、その他の用途は、ServiceNow とお客様との契約条件に記載されている制限付き使用の違反にあたるため、厳密に禁止されています。また、本番環境に RTP をクローン作成することも禁止されています。システムクローンのベストプラクティス (こちらを参照) に従い、インスタンスがライブになった後は、本番インスタンスをクローンのターゲットインスタンスとして使用することはできません。 早期利用プログラムでは、お客様は本番環境対応のビルドを準本番環境または本番環境に移行できます。 RTP に含まれないものは何ですか? 新しい機械学習機能プラットフォームの完全なローカライズ/翻訳製品のドキュメントおよびリリースノートの完全版 リリーステストプレビューの予備ドキュメント: Rome の予備ドキュメントはこちらで入手できます。 追加情報 追加情報については、よく寄せられる質問をご覧いただくか、earlyavailability@servicenow.com までお問い合わせください